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『子ども会って必要なの?』~民生委員 河原さんのお話~

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こんにちは! 古田学区子ども会です👦👧 この度は、長年、この学区の子ども会や地域活動に深く関わりを持たれ、 現在、民生委員としてご活躍されている河原さんより、 『子ども会って必要なの?』 と題してお話をいただきました。 是非、一人でも多くの方に届きますように・・・との思いで、 このブログに掲載させていただきました😊 お話して下さった河原さん 『子ども会って必要なの?』 私は、地域で子どもたちを主に担当する民生委員の河原和代です。古田中学校区の 0~18 歳の子どもたちに関する困りごとや悩み事の相談をお受けしています。 今、子ども会が存続の危機に瀕しているって聞いて、 それは大変だ!これだけは子育て中の保護者さんに伝えなくちゃ!と思い、お伝えします。 現在の子どもたちは、あらゆるイベントに参加でき、 めずらしい体験ができます。 スポーツや音楽、絵画などで指導者について 専門的な練習をすることもできるようになりました。 だけど……。 子どもたちにとって、その体験だけでは 足りない体験 がありそうだ、 と 私は感じています。 今、小学生も中学生も高校生も多くの子が心に不安を抱えています。 不安の原因の 1 つは、人間関係 です。 周りの人が自分をどうみているかが気になり、とても不安になっています。 また、多くの子どもたちは、自分が誰かの役に立っているという 実感は 持っていないようです。 不安や心配を抱えるようになった原因として、 家族以外のいろいろな人との関わりが少なくなったために、 安心できる人間関係に慣れていない ということがあるのではないでしょうか。 みなさんお馴染みの ドラえもんに出てくる 幼なじみの話にヒント があると思います。 のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん。 家庭環境も性格もまるで違う幼なじみが 一緒に成長していきます。 習い事も生活スタイルも全く異なる、子ども同士とその親たちの関わり。 同じ町に住んでいる というだけが共通項のどこにでもあった人間関係。 子どもたちの周りにはご近所の御隠居さんたちも登場します。 このなにげない関係の中で、親も子も 人間関係のトレーニング をしていた のではないで